二次会代行お役立ちコラム

結婚式二次会の景品は必要か?地域別の事情を調査!

結婚式の二次会は、参加者が楽しんで思い出になるような演出を、と主宰する場合は考えるものです。そうなりますと、そのパーティで行う催し物やゲームなどは何がいいのか、また景品を準備するなら何をどの位準備するのかなど考えるのは必要なことに感じますね。でも実は、この二次会の開催自体、地域によって様々な差があるようなのです。さらに催し物やゲームなどに準備する景品にも地域差があるようで、主宰するならこうしたことに対する事前調査は必要というわけです。では、どのような差があるのか、どんなものが好まれるのかなどを調査してみました。

結婚式の二次会は地域性がある?

結婚式にも地域差があるように、結婚式の二次会にも地域によって差があるようです。この違いを理解しておくというのは、開催に際して大変必要なことです。結婚式終演後に行われる会ですから、式典出席者の多くが二次会に出席する場合は多いものです。出席者の地域性をある程度把握しておくことで、タブーや回避し、出席者全員が心から楽しめる会を演出することにもつながります。

そもそも結婚式に地域差があるのは、歴史や風土の違いが生じているものです。例えば本州では、結婚式と言えば招待制が一般的ですが、北海道や沖縄県の一部では会費制で行われる場合が多いです。招待制による結婚式ではご祝儀を包みます。ご祝儀は、決まった金額ではなく、出席者が結婚する二人へのお祝いの気持ちとして包むものです。一応ある程度の金額の目安はありますが、関係性などによっても違ってくるものです。

一方、会費制の結婚式は、親族も友人、知人もみな、出席者は一律同じ金額を支払いその結婚披露宴に出席するというスタイルです。もちろんどちらも金銭が必要になるという面では一緒ですが、支払う趣旨が違うというのがこの差に生じてきます。近年では、関東圏でも会費制の結婚披露宴を行うカップルも増えているようです。
この違いは、会の開催方式がどのような方向性であるのかということを表しているともいえます。つまり、結婚式が招待制で行われたものか、会費制で行われたものなのかによって、次に開催する二次会もどういった方向性で行うべきなのか、考慮すべきであるということです。

結婚式は、本来結婚する新郎新婦やそのご両家のためのものと言われます。しかし、現実的には、出席してくれる列席者がどんな人たちで、その人たちをどう楽しませるのかという部分が必要になってくるものです。例えばゲームや催し物で準備する景品だって、この考え方に照らして考慮すべき点にもなってくるでしょう。

こうしたことを踏まえますと、二次会の開催に当たっては、結婚式がどのような形式で行われたものか、そしてどんな地域性を含ませているのか、把握することが必要です。そして、それを上手に生かしてあげることで、結婚式との統一を図りつつ、出席者が楽しめる会にすることにもつながるのです。

どんな地域では必要とされている?

こうした結婚式の地域性に関してご紹介するならば、二次会の開催自体を非常に必要としている地域もあるのです。本州の都市部などではあまり想像のつかないお話でもあるかもしれませんが、結婚式の盛り上がりをそのまま1日中楽しみ続けることこそ、お祝いであるという風習を持つ地域もあります。

沖縄県などはその風習の強い地域で、結婚式というとその日一日中がお祝いであるという認識を持っています。ですから、結婚式が宴もたけなわに終演したとしても、それはあくまで式典が終わったというだけのこと。お祝いはこれからだという認識の親族や友人知人も多いのです。こうした方のためには、大いに盛り上がれる会が必須です。
それも、時間を気にすることなく、また自分たちの楽器も持ち寄ったり、カチャーシーといって沖縄独特の踊りを舞う広さも必要になります。景品よりもこうした環境を求め、こうして一日宴を開き続けることで、新郎新婦の幾久しい幸せを願うというお祝い方法が、この地域の特性といえるのです。

また逆に地域の風土によって、必要性が求められる地域もあります。東北や北陸、また北海道の北部地域では、二次会を一つの時間調整のタイミングとして開催する地域もあります。雪深く、道路事情の変化が激しいこうした地域では、結婚式出席のために遠方から時間をかけてはるばる出席するという方も多いのです。式典終了後、すぐに帰りたくても乗り合わせの時間などから、少し待ち時間が長くなるというのは当たり前の環境です。新郎新婦としては、こうした方々に待ち時間を少しでも楽しんでもらうため、出発時間までの間、二次会で催し物やゲームに楽しんでもらい、景品でも持ち帰ってもらって、少しでも、はるばる遠方から訪れた方の労をねぎらいたいという意図で開催されることもあるのです。

つまり二次会を開催する場合は、出席する方々のこうした事情も加味することで、多くの方が楽しんで出席できる雰囲気を作れるというわけです。

景品選びに見る地域性とは?

また会の開催自体だけでなく、その二次会の内容に関しても地域性を尊ぶのはとても重要です。と申しますのも、先にご紹介しましたように、結婚式終演の後に行う会ですから、大半が結婚式の列席者ということになります。新郎新婦のご親戚や親御さんも出席するケースも多いものです。久しぶりに会う知人や、遠方からはるばる来る親戚も多いものでしょう。こうした様々な環境や年齢の方に合わせて、催し物やゲームを考えるのも必要ですし、さらにその催し物でプレゼントする景品選びも考慮することが大切になります。

景品選びでいうなら、地域性を考慮するのも必要なことです。例えば、沖縄県などでは、酔った列席者が景品を会場に置き忘れるという場合が多いため、景品をモノではなくお酒や食べ物にして、その場で楽しんでもらうという地域があるようです。また、北海道では、特に冬場の開催に際しては敢えて大きなものを避け、持ち帰れるサイズにして、例えば帰宅時に両手が空くサイズのものにして、万が一際の怪我防止といった配慮をしているところもあるようです。近年、首都圏などを中心に、催し物で当たった景品を、後日自宅に配送してもらえるといったサービスを付帯しているサービスをおこなっているところも出てきています。こうしたサービスは今後も増えてゆく可能性が高いものです。

景品はもらってうれしいものではありますが、帰宅時の手間を考えると、単にもらってうれしいという観点だけにとどまらず、コンパクトであったりその場で楽しめるというポイントも大切になるということのようです。

まとめ

結婚式の二次会は多様化してきています。さらに、近年は出席者のスケジュールや時間的配慮から、開催しないという場合も増えています。しかし、ご紹介したように、お祝いという時間などから、その会自体を必要としている人もいるのです。多くの方に楽しんで式典に参加してもらうためには、事前の準備や調査は大切なものです。そして、誰もが良い式だったと思えるためには、景品選びなどの細部まで気を抜かないことが重要なのです。